闘病記 Vol.7 – 2019年、ありがとうございました!

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前回の投稿で今年最後の記事と書きました。

が、色々と激動の年となった2019年。

最後に一言だけ、今の思いを残しておこうと思います。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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激動の2019年、、、

病気をきっかけに

今年は4月に体調を崩し、5月から6月にかけて入院。

新しい「令和」の時代を、病棟の天井を見ながら迎えました。

その後、薬の内服を続けつつ様子を見ながら何とか社会復帰、という激動の一年。

しかしながら、依然として足の痺れは少しあるものの、身体全体としては病気になる前よりも「元気に」過ごせている気がします。

それは、病気をきっかけにいろいろな方の力を借りて、心身ともにエネルギーをもらえているから。

いろいろな「縁」に感謝

入院した病院で、そして退院後に出会った方々

まず大きかったのは、病気で入院していた時の病棟で出会った方との縁で、自分の周りの世界がとても広がったこと。

そのおかげで、退院してからも今までであれば会えなかったいろんな方々にお会いするようになり、自分にとってすごく大事な、エネルギーをもらえる複数の方々に出会えました。

自分にとって一生の宝になるような出会いが1つならずも複数あるという、本当に自分でも信じられないような2019年後半でした。

SNSでつながる同病の皆さん

もう一つは、SNSを通じて、同じ思いを共有しあえる、同種の病気を抱える仲間達(実際にはお会いしたことのない方々ばかりですが、あえて「仲間」と呼ばせてください!)にもたくさん出会えました。

入院中にツイッターやブログを通じて発信し始めて、同じような病気で同じような時期に入院していた方々との交流は、孤独な入院生活の中でとても励みになりました。

また、先日の東京フォーラムの記事でもご紹介した通り、我々患者をサポートしてくれるMSキャビン(@MScabin)の皆さんとの出会いからも、大きな力をもらいました。

毎日SNSで目にする皆さんの何気ない近況報告でとても元気をもらっていますし、自分も同じように他の方にエネルギーを届けられればと思っています。

正直、これほどまでにSNSから力をもらえるとは、病気になる前は想像もできなかったくらいです。

2020年「東京フォーラム」で会いましょう!

ちなみに、すでに2020年のMSキャビンさん主催「東京フォーラム」の日程が 2020/12/20(日) に決まったとのこと(早っw!)。

来年のフォーラムでは普段SNSの画面上でしか知らない同病の皆さんと直接お会い出来ればと思っています!

また、日進月歩の医薬の世界、専門医の先生方から来年にはどんな新しい薬や治療法の話が聞けるのか、それも楽しみです。

「感謝」を忘れずに

入院する前はとても限られた交友関係だったのですが、病気をきっかけに自分の世界がとても広がり、日々いろいろな刺激や学びをもらっています。

これは病気にならなければ決して得ることの出来なかったであろう「縁」。

本当にこの半年に出会った皆さんには「感謝」の気持ちでいっぱいです。

2019年、ありがとうございました

今までの人生の中でもなかったほどの大波だった2019年。

でも、この波に流されてしまうのではなく、逆にこの大波に乗って、令和の時代を元気に生きていくための土台を作れたような感覚でいます。

この今の「感謝」の気持ちを忘れずに、2020年以降も毎日を大事に丁寧に生きていこうと思います。

2019年、このブログを見ていただいて、どうもありがとうございました!

そして2020年もよろしくお願いします!

皆さま、良いお年をお迎えください!


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