こんにちは、ダイクンです。
自分の住む自治体から3回目のワクチン接種券が届いたので3月中旬に打ってくる予定ですが、その前に3回目の接種でどれくらい抗体量が変化するかを見るため、再度抗体検査をしてきたのでその記録です。
前の記事後の体調
コロナ抗体価の話をする前に、前回の記事後の体調について一言メモ。
前回の記事で目眩が出て、予定外の通院をしてきたという話を書きましたが、おかげさまでその後体調は回復して、目眩や頭の「モヤモヤ感」は解消しています。
実際何が原因だったか分かりませんが、とりあえず改善してくれたので心因的なものだったのかな、と想像しています。
果たして、2回目接種200日後の抗体価は?
というわけで、本題の新型コロナ抗体価の検査結果について。
まず、なんでこの検査を受けたかなど、その辺りの背景については前回検査時の記事に書いているのでそちらをご覧ください。
基本的に、考え方は何も変わっていません。
前提条件
服用薬
前回の検査を受けた時(2回目ワクチン接種時)はまだステロイドを飲んでいたのですが、今はもうステロイドがなくなっているので飲んでいる薬は免疫抑制剤だけになっています。
ちなみに、早いものでステロイドを飲まなくなってから約5ヶ月が経過しています。
薬 | 前回 2回目接種時 | 現在 3回目摂取前 | 変化 |
プレドニゾロン (ステロイド) | 1 mg/day | 0 mg/day | -1 mg/day |
アザチオプリン (免疫抑制剤) | 100 mg/day | 100 mg/day | 変わらず |
受けた検査
受けた検査は、前回と全く同じ「ARCHITECT SARS-CoV-2 IgG II Quant (アボット社)」。
同じ検査を受けないと比較する意味がないので、全く同じ検査を受けています。
検査結果は?
自分の場合、ワクチン2回目を2021年8月中旬に受け、抗体検査を2021年9月上旬を受けました。
今回の検査を受けたのは2月末だったので、2回目接種からは約200日、前回の抗体検査から約170日が経過しています。
そして気になる結果は、、、、
前回 2回目接種時 | 現在 3回目摂取前 | 変化 | |
CoV-2 スパイク/IgG 抗体(AU/mL) | 11,600 | 1,120 | – 90.3% |
はい、前回の検査から約6ヶ月で 90% 近く減っていました。
添付の資料には 2,150 AU/mL で確率 80% という記述があるものの、この抗体の量で具体的にどれくらい感染リスクを下げる効果があるのか定量的に理解はできません。
でも、とりあえず身体の中にある抗体がかなり減っていることだけは間違いなさそうです。
ただ、もともとこの検査を受けている動機としては、免疫抑制剤を飲んでいる状態でどれくらいワクチンに反応して抗体が作られるのかを知りたいというところなので、予防効果がどれくらいあるのかは二の次で「なるようになる」くらいにしか思っていません。
今回測ったのは、3回目を打った後にどれくらい数値が変化をするか見るためのベースにするため。
そもそも、ワクチンを打ってようがいまいが今の生活スタイルを変えるつもりはないので、この抗体検査に予防効果がどれくらいあるかを知りたい、という動機は全くないです。
費用は?
ちなみに前回と同じクリニックで検査してもらいましたが、検査料は前回の ¥9,000 から ¥6,000 になっていました。
3回目を受けた後にまた同じ検査を受けるつもりなので、安くなってくれて助かりました笑
3回目のワクチン摂取
ちなみに自分の住んでいる自治体では、1・2回目は選択の余地なくファイザー製でしたが、3回目は選択可能に。
色々と情報を調べてみた上で、もしかするとちょっと効果が高いかも?という情報があるようなのでモデルナを選択。
モデルナの方が副作用が激しいケースもあるようですが、果たしてどうなるか?
その辺りはまた記録して、記事にしてみたいと思います。
というわけで、自分のケースでは2回目のワクチンを摂取後半年以上で、抗体がかなり減っていることが分かりました。
繰り返しますが、このことが感染予防にどれくらい影響があるかは自分には分かりません。
でも、3回目のワクチン摂取後にもまた検査を受けて、免疫抑制剤を飲んでいる状況下でどれくらい抗体量が変わるのかは個人的な興味として調べてみようと思っています。
まずは3回目のワクチン接種が無事に終わりますように。。。
それでは。
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