闘病記 Vol.22 – 異常な眠気と頭部 MRI 検査

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EyeCatch_History_#22

こんにちは、ダイクンです。

今日は、今週急遽頭部 MRI 検査を受けてきたのでその検査と、検査を受けるきっかけになった異常な眠気について記録しておこうと思います。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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複数回の異常な眠気

今回の検査のきっかけになったのは、異常な眠気。

最初の眠気

最初に異常な眠気を感じたのは、数週間前の夕食後。

誰でも食後に眠くなる事はあると思いますが、この時に感じたのは普段感じる眠気とは「明らかに違う」「耐え難い」「重たい」眠気でした。

しかも、前日も普段通りの時間に寝て起きてるので特に睡眠不足なわけでもないし、その日特に疲れていたとか、思い当たる特別な理由は何もない。

結局、耐えきれずにその場の床にマットを敷いて倒れるように横になり、15-20分くらい寝た後に目が覚めました。

眠くなった時は底無し沼に落ちていくような眠気で、そのまま朝まででも寝ちゃうかも、というくらいの眠気だったのに。

ただ、この時は起きた後も何となく身体が重たい気がしたので、その日はそのままシャワー浴びてベッドで就寝。

翌日からは、特に不調もなく体調も普通に戻り、何事もなかったように生活出来ました。

2回目の眠気

結局、初めて眠くなった後、2週間ほどは何事もなかったように過ごせました。

その間、食後に眠気がくる事はあっても、あくまで「自然な眠気」。

それが今週に入ってから、また同じような食後のタイミングで「あの重たい眠気」に襲われました。

今回は30分くらいして目覚めると、それなりに普通に起きれる感じ。

ちょっと今までの人生で感じたことがないような眠気を短期間で2回も感じたので、ちょっと嫌な感じだなと思い、色々と調べて自己免疫疾患の症状に「異常な眠気」があることに気付きます。

ナルコレプシー

いつもお世話になっている患者団体「MSキャビン」さんのページにも、この異常な眠気については症状の1つとして紹介されていて、視床下部の炎症(病巣)が引き金になると書いてある。

症状|MSキャビン
症状|特定非営利活動法人MSキャビン(エムエスキャビン)。多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)と視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica; NMO)の情報を提供しています。

異常な眠気引き起こす症状を「ナルコレプシー 」というんですね。

異常な眠気とはいえ、2回とも食後のタイミングなので大騒ぎすることじゃないかもと思いつつ、もしまた放っておいて悪化したら場所的にちょっとよろしくないのでは?

そう思って、翌朝主治医のいる病院に電話することにしました。

主治医へ連絡

主治医との直通電話!

というわけで、翌朝一番に病院に電話して、神経内科の外来につないでもらう。

外来の看護師さんに、「こんな症状が出たから主治医に伝えて対応を相談したい」と伝えると「ちょっとお待ちください」と保留音に。

保留音が途切れると、何と電話の向こうにいたのは主治医でした(!)

外来担当日じゃないとはいえ、直接その場で主治医につないでもらえるとは思わなかったのでビックリするやら、申し訳ないやら。

でも、相談した結果、週内にMRIを撮って確認しましょう、ということになりました。

先生から指摘された点はこんな感じ。

  • タイミングが2回とも食後なので、副交感神経が優位になったのが原因の可能性も大いにある
  • 脳の炎症に伴う眠気の場合、食後などに限らず時と場合を選ばすに起こることが多い
  • ただ、脳に新たな炎症が起きている可能性も否定はできない
  • 次の予定診察日までは1ヶ月でちょっと先なので、不安であれば検査しましょう

いつもありがとうございます!

疑われる場所が場所なので、検査して問題なければ安心できるし、何か問題があれば早めに対処できるし、という事で即決で MRI をお願いすることにしました。

お世話になっている病院は結構大きい病院なのですが、それでもこうやって気になったことがあった時にすぐに直接主治医に相談できるのは本当にありがたいこと。

忙しい中、我々患者をサポートしてくださる先生や看護師のほか、医療従事者の皆さんには本当に感謝しかありません。どうもありがとうございます。

勉強不足を反省

この眠気の原因がどうであれ、この新しい「異常な眠気」という症状を感じた時に、すぐにこれは持病に関連する症状かもしれない、という可能性に気づけなかったのは自分の勉強不足だったなぁと大いに反省しました。

これまで病気になってから眠気を感じたことが一度もなかったので、いろんな資料に書いてあっても、読んだつもりで流してしまって頭には入っていなかったんですね。

我々患者は「症状の原因を特定すること」はできなくても、起こりうる症状を勉強しておくことで、起きた症状が今の自分の病気により起こりうる症状の1つかもしれないと「疑いを持つこと」は可能です。

そして、疑いが持てれば早めにしかるべき人に相談が出来ます。

今後もどういうことが起こるか分からないので、この病気で起こりうる症状については全部頭に入れて、何かあった時にすぐに自己免疫疾患との関連性を疑えるような準備はしておかないといけないなぁ、と反省しきり。

まずは MS キャビンさんの「視神経脊髄炎ハンドブック」と機関紙「バナナチップス」を1から読み返します!

こういう時に、専門の先生方により監修を受けていて信頼できる、かつ最新の研究や薬に関する内容がまとめられていることのありがたみを改めて感じます。

これ、特にこんなニッチな病気について、同じことを素人ではまず間違いなく出来ないですものね。

MSキャビンの皆さま、いつもありがとうございます & これからもよろしくお願いします!

検査と診察

約 1 年ぶりの MRI

というわけで、電話をかけてから数日後、MRI を撮りに病院へ行って来ました。

MRI を撮ったのは、去年退院後の経過観察の時以来なので約1年ぶり。

相変わらずうるさいし、何度やっても慣れないですね。。。

いつもは夢と現実の間をウロウロと彷徨うような感じで夢を見るんですが、今回は何か色々考えていたら、眠くなる前に検査が終わりました笑

主治医の診察

検査が終わってから約1時間、ほぼ予約の時間通りに主治医の診察。

主治医の外来診療日じゃない日に、突発的に入れてもらったのでそんなに待たずに診察してもらえました。

結果は、端的にいえば問題なし

  • 脳のMRIに新たな病変はないので、眠気は視床下部の炎症によるものではない
  • 眠気についてはステロイドによる高血糖が関係しているかもしれない

2点目については診察後にちょっと調べると、

  1. ステロイド内服の影響で食後に高血糖になる
  2. その反動でインスリンがたくさん分泌される
  3. 結果的に低血糖になる

ということのよう。

血糖値も自分では測れないので結局のところ仮説でしかなく、本当の原因は分からずじまいですが、脳の炎症が明確に否定できたので安心しました

ちなみに「血糖値 眠気」で検索して参考にしたのは、このページ。

脳が原因ではないにせよ異常な眠気が起きてるのは事実なので、ちょっと食事の内容や摂り方について、この辺りの情報を参考に改善してみようと思います。

食後の急な眠気の原因は血糖値スパイク?予防に効果的な食事法4選|楽しむ・学ぶ|養命酒製造株式会社
食後に強い眠気を感じることはありませんか? 実はそれ、老化や病気を招く一因となる「血糖値スパイク」の影響かも。食べる順番などを工夫して、血糖値ケアを始めましょう。

結果的に今回の眠気は脳の炎症が原因ではなかったわけですが、主治医に連絡して検査をしてもらったのは間違いではなかったと思っています。

炎症の場所が脳である以上、疑わしいことがあれば問題がないことを確認するのが安全だと思うので、今後も同様の姿勢で自分の身体と向き合っていこうと思います。


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