闘病記 Vol.20 – 自粛生活下のストレス対処法

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、ダイクンです。

今年は本当に酷暑ですが、皆さんお元気でしょうか?

と言いつつ、あっという間に8月も下旬に入り、そろそろ夏も終わりが見え隠れしてきたでしょうか。

今回は、現在の自分の状況に加え、自粛期間中のストレス対処法について書いてみました。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
スポンサーリンク

最近の体調

症状は大きく変わらず

ここ数週間も状況は大きく変わらず、症状は以下の2つ。

  1. 右足先の異常感覚
  2. 右目の重たさ

1つ目はもう完全に固定化していて、日々の変動もほとんどなく、ただ右足つま先がムズムズするというだけで、特に日常生活にも影響ないし無視できるもの。

問題は2つ目で、以前からたまに右目の上側が重たくなることがあり、毎日ではないですが断続的に続いています。

仕事上ディスプレイに向かう時間が多いので、誰にでもある「ただの疲れ目」かもしれないし、視神経の炎症由来かもしれないし。

ただ「目が重たい」という症状からは判断できないですね。

でも万が一再発した時に「あの目の重たさが炎症が起こる前触れだった」と言われてもおかしくないし、この辺りの症状について自分でどこまで気にするべきなのかを理解できていないというのが実情です。

仕事のストレスレベルは少し軽減?

今年は担当しているプロジェクトがかなりストレスフルで、仕事から大きなストレスを受けているという自覚があり、目下最大の心配の種。

状況自体は全く改善しないままここ数ヶ月経過しているんですが(むしろちょっと悪化?)、上司に相談したり、状況の捉え方と自分の対応方法を変えることで感じるストレスとしては少し減ったかな、というところ。

まぁ言ってみれば「開き直った」というやつでしょうか。

まだ当面今の状況は変わりそうにないので、あまり先に待ち受ける大きな壁のことは考えずに、目の前のことを1つ1つこなすことだけを考えつつ乗り切るしかないなぁ、と思っています。

来週は視神経誘発電位検査

そんなストレスの中、不安の種を抱え続けるのも嫌なので、来週は視神経に問題がないかを確認するための「視神経誘発電位検査」をやる予定です。

以前に主治医の診察時に目の重たさが起こることがあると伝えた結果、念のためチェックしておきましょう、ということでセットしてもらった検査。

実際、昨年の初発時にこの誘発電位検査でも異常があり、脳のMRIでも影が出ていた部分なので念のため。

この検査で問題がないようであれば「目の重たさはそこまで気にする必要がない」という事になると思うので安心のためにも通院して検査してこようと思います。

とはいえ来週は検査だけで、結果を聞けるのは9月下旬。

ちょっと先ですね。

自粛期間中のストレス対処法

もうこの自宅での「自粛生活」も半年を過ぎていますが、だいぶ生活スタイルが定着してきて、この生活下での自分なりのストレス対処法も確立してきました。

情報遮断

これは以前も一時的に実施していたことですが、東京の感染者数増加やPCR検査の扱いなど、再度情報を遮断するようにしています。

今回は前回よりも少し緩めに、スマホの使用時間は制限せず、ただTVやネットニュースなどで感染状況を逐次追うのはやめました

もう今は先週東京で全国で、何人患者が増えたか全く知りません。

これは、依然として「何か新しい情報を知ったとしても自分の行動を変える必要がない」であろうという判断をした結果。

結局、今は自粛生活を続けるしか自分に出来ることはないですからね。

やはり情報を遮断することで余計なことを考えなくて済むようになるので、「自分自身の生活」に集中できるようになるのは間違いないというのを改めて実感。

その辺りの考え方や自分のリアクションについては、以前に記事にしているので見てもらえればと思います。

「筋トレ」 と 「クラシックギター 」

1つ目の情報遮断は「xxx をしない」というベクトルの対応ですが、「xxx をする」というベクトルでやってることもあります。

ここに書いた以外にもゲームとか散歩とかもあるんですが、「何か後に残るもの」という観点でいうと、この2つです。

筋トレ

去年の5-6月に40日間の入院して退院してきた時、身体中の筋肉は本当に弱り切っていました。

これは単に「入院していて運動量が減っていたから」ということと、「大量に服用していたステロイドの副作用」の両方の側面があったと思います。

自宅に帰ってきて腕立て伏せをしようとして1回も出来なかった時に、「これはマズい!」と一念発起してそれから筋トレをするようになりました。

去年の後半はそんな流れで自宅で自重トレーニングをしたり、ジムに行ったりの生活。

が、今回の自粛期間が到来して、自宅でトレーニングするしか選択肢がなくなってしまったので、少しずつ以下の物を自宅に揃えて簡単ながら「自宅ジム」を作りました。

  • ダンベル
  • 腹筋ローラー
  • チンニングスタンド(いわゆるぶら下がり健康器)
  • ディップスバー
  • ベンチ

筋トレをしている時は当然辛いんですが、逆にそれ以外のストレス要因となるような事(仕事やコロナなど)を忘れることができて、結果的にすごくいいストレス発散になっています。

それに今では腕立て伏せも30回くらいは出来るようになって、これまでの人生の中で一番筋肉ついてきました。

この辺りは、まだまだ書きたいことがたくさんあるので、別記事に分離して書こうと思います。

クラシックギター

もう一つはこの自粛生活に入ってから始めたクラシックギター 。

給付金の10万円を使って何か新しいことを始めたいと思っていたので、以前に映画「マチネの終わりに」を見てから気になっていたクラシックギターを始める事にしました。

筋トレと同じで、「何か」に集中する事で他のことに気を取られることがなくなるんですよね。

そういう意味では、楽譜と睨めっこしながら動かない指と格闘するのはそれはそれで大変ですが、それなりに弾けるようになってくる過程もとても楽しく、ストレス発散という意味ではとても役に立っています。


「自己免疫疾患」はストレスが炎症を起こす要因の1つにもなりうると思うので、ストレスを蔑ろにするわけにはいきません。

相変わらず先の見えない大変な状況下ですが、毎日少しずつでもストレスを発散して、疲れとストレスが身体に蓄積しないようにしていきたいですね。


このブログは以下のランキングに参加しています。

コメント