闘病記 Vol.16 – 2020年3-4月の体調不良の総括

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こんにちは、ダイクンです。

これまで数回に渡って書いてきましたが、3/19 頃から苦しんでいた体調不良が3週間経ってようやく回復したので総括をしたいと思います。

抗MOG抗体関連疾患により免疫を抑制する薬(ステロイドや免疫抑制剤)を飲み始めてから初めての体調不良であり、かつこの時期だったので、正直非常に不安な時間もありました。

どこからどこまでが免疫抑制していることの影響かは分かりませんが、1つの実例として、免疫抑制剤を飲んでいる方の参考になればと思います。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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経過の総括

これまでの経過をまとめると、こんな形になります。

最初の1週間はなす術なく炎症が喉から気管支へ向かって進行していき、途中改善の予兆が出たものの、さらに一回落ち込んでから一気に回復したような経過となりました。

時期経過 症状
3/19 〜 3/22 喉のイガイガ感から始まり、徐々に咳が出るようになる
痛いのは喉だけで、上気道炎という感じ
3/22 〜 3/24↓↓ 喉の痛みが強くなり、咳も強くなる
夜中も咳で起きるくらいに酷くなる
たまに耳の後ろにピリッとした痛みを感じることがある
3/24 ↓↓↓ 救急外来受診
肺炎の兆候なく、ウイルス性の風邪との診断で咳止め処方
3/25 〜 3/27↓↓↓ 咳は改善の兆候なく、咳の出元が気管支の方に降りていく
喉も気管支も炎症があって辛い
咳のしすぎで、かなり肋骨が痛い
3/27↓↓ 再度、救急外来受診
引き続き、肺炎の兆候なく、咳止めを追加で処方
3/28 〜 3/29 喉の痛みはほぼなくなり、気管支の炎症だけが残る
咳は相変わらず、改善の兆候なし
3/30 〜 3/31↓↓↓ 37度台の微熱
依然として気管支からの咳が続く
4/1 〜 4/3 咳は依然として続くも、少しずつ数が減る
鼻水、痰が出るようになる
4/2 で処方されていた咳止めがなくなる
4/4 〜 4/5 回復傾向が続き、咳の量はさらに減る
鼻水、痰は依然続く
4/6 〜 4/7↓↓↓ 身体がダルい
気管支の炎症は改善し、あまり感じない
痰は出るが、色が透明になる
4/8 〜 4/10↑↑↑ 咳・鼻水・痰はほぼ出なくなり、ダルさも改善
4/10↑↑↑ 症状がほぼなくなり、回復と判断

症状の総括

免疫抑制剤を飲み始めたから初めての体調不良だったので、どこまでが免疫抑制剤の影響か比較はしづらいのですが、今回「出現した症状」と「出現しなかった症状」に分けて紹介したいと思います。

いくつか病気になる前とは明らかに異なる特徴があったように感じています。

出現した症状

喉/気管支の痛み・咳

今回の主訴は喉・気管支の炎症からくる咳でした。

一時は夜も眠れないくらいに咳がひどく、結果的に肋骨をかなりやられて咳をするたびに痛みが走るような状態で辛かった。。。

フォロワーさんに勧められた加湿器を使い始めたおかげで、夜中の咳はほとんど出なくなり、それのおかげでだいぶ助けられました!

しらやんさん (@shiraci0318 )、ありがとうございました!

鼻水・痰

当初の悪化傾向の期間は鼻水・痰の症状は全くなかったのですが、中盤以降たくさん出るようになりました。

身体が体内の悪いものを排出しにかかってから出始めたのかな、という印象。

(汚い話で恐縮ですが)痰の色が最初は黄褐色だったのが、最後の回復期には完全に透明になったのが興味深い。何か意味があったのかな?

(普通は初期が透明・後期が黄色で、逆な気がするんだけど、どうなんでしょうね?)

耳の後ろのピリピリした痛み

これは最初に急激に悪化した時期にだけ出た症状でしたが、左耳の後ろあたりにたまにピリッとした痛みが走る時がありました。

本当に一瞬電気が走るみたいにピリッとくる感じ。

救急外来の先生曰く、これは帯状疱疹の可能性があり、この症状が出た時は注意が必要なようですので今後のためにも覚えておいて損はないかなと思います。

全く/ほぼ現れなかった症状

発熱・身体のダルさ・関節の痛み

免疫抑制剤を飲み始めてから平熱は35度台後半に下がっているのですが、今回を通じて一番上がったのは37.4度。

それも一度だけ、一瞬上がってまた数時間後には36度台に逆戻り。

普通であれば、当初の悪化する時期に熱が出ると思うんですが、その時期は完全に36度台前半で、平熱に比べれば高いものの「発熱」している感じは全然感じませんでした。

熱が出ないので、熱が出た時のような身体のだるさや関節の痛みなどもありませんでした。

そのおかげ(?)で、期間中数日しか仕事を休まずに済んだのは不幸中の幸い、というところでしょうか。

とは言え、ただの喉風邪、以前であれば数日から1週間もあれば治っていた気がしますが、ここまで長引いたのはこの影響が大きいのでは?

この熱に関する部分が一番免疫抑制剤による影響を感じた部分なのですが、実際のところ、どこまでが薬の影響であったかは分かりません。

ただ、救急にかかった時に医師から「免疫抑制剤を飲んでいると、発熱なしに肺炎になることがある」と聞いたので、あながち間違っていないのでは?と思っています。

息苦しさ

全くありませんでした。

炎症は間違いなく気管支まで到達していましたが、その奥の肺にまでは広がらなかったのが今回の救いですね。

頭痛

頭痛も全くなし。

鼻水が出ていた頃に鼻詰まりからくる頭がボーッとしたような感じはありましたが、頭がガンガンするような頭痛は期間中全くありませんでした。

食欲・消化器

今回の体調不良で一番助かったのは、期間中、食欲も消化器機能も全く影響を受けなかったこと。

本当に、全く普段と変わらない量を食べれましたし、お腹も壊すことなく、しっかり摂った栄養が身体に吸収されている感じがしました。

実際、期間中の体重はほぼ横ばいだったので、その数字からもしっかり食べれていたことが分かります。

数日なら食べれなくても体内の備蓄で乗り切れるかもしれませんが、回復するのに3週間近い期間必要だったので、その間しっかり栄養補給できたのはこの期間で回復できた一つの要因だったと思います。

自己免疫疾患に関する症状への影響

何度も書いていますが、自分のような自己免疫疾患で一番困るのは「感染症にかかること」よりも「感染をきっかけに免疫バランスが崩れて、脳や脊髄の炎症が再発すること」

今回は、おかげさまで足の痺れや視神経など、自分の症状については全く影響が出ませんでした。

風邪の症状が悪化していた時期だけではなく、回復している期間中も「自分の足の痺れの強さ・範囲に変化がないか」「目の見えづらさがないか」などについてはとにかく気をつけて観察していました。

今回の学び

今回の体調不良で学んだのは、以下の点でした。

感染防止策の徹底

恐らく、先生の診断や症状・経過から考えて、今回はただの喉風邪だったと思われます。

つまり、ドラクエで言えばスライムだったのではないかと。

ただのスライムを退治するのにここまで手を焼くとなると、世のに蔓延るさらなる強敵が現れた時に私の身体はどこまで対峙できるのだろうか、という不安を感じざるを得ません。

とは言え、薬をすぐにやめられるわけではないので、今できることはとにかく感染防止をこれまで以上に徹底することだけ。

今回の体調不良を体感して、世間を騒がす新型コロナとは全く関係なく、常に緊張感を持って感染防止を徹底しようと決意を新たにしているところです。

通院のタイミング

今回、最初に救急外来に行った時に担当してくれた先生に、免疫抑制剤を飲んでいる状況下での通院タイミングについて聞くことが出来ました。

結論は「やはり薬の影響で悪化するリスクは高いので、いつもと違うことがあれば、すぐに通院してくれて構わない」ということでした。

必ずしも全ての先生が同じ考えではないのかもしれませんが、少なくともそう言ってくれる先生がかかりつけの病院にいる、というのは安心材料になりました。

記録の重要性

今回、体調がおかしいと思った時点で iPhone のメモアプリに生活状況や症状を細かく記録してました。

体調が悪くない時も、1日単位では状況を記録しているのですが、体調が悪くなった時は短い時は数時間単位で記録。

やっぱり時間が経つと細かい部分は忘れてしまうので、自分で尺度を決めて、例えば「4/9 15:00 咳3、鼻水1、体温36.5」みたいな形で記録してました。

そうすると後から症状を振り返ることができ、そこから学ぶこともあると思うので、何かおかしいなと思うことがあれば、今後もこの記録を続けていこうと思います。


というわけで、何とか薬を飲み始めてから初めての体調不良を、大事に到ることなく乗り切ることができました。

今後も油断せずに感染防止に努めながら、自宅で過ごす時間をいかに有意義に・楽しく・生産的に過ごせるか、考えていこうと思います。

せっかくの家時間、楽しんでいきましょう!

あとは、せっかく地道なトレーニングでつけた筋肉がこの3週間でどこかへ消えてしまったので、また1からコツコツ鍛えていこうと思います。

記事を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

皆さんが毎日を楽しく過ごすことができますように!



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