こんにちは、ダイクンです。
前回の記事で書いた体調不良ですが、1週間以上経った今も継続中。。。
というわけで引き続き記録も兼ねて、経過を記事にしておこうと思います。
なお、下の但し書きにもある通り、この記事の内容は全て私の主観に基づいた記録・感想であり、医学的な妥当性、正しさは全く検証されていませんので、あらかじめご承知おきください。
徐々に、しかし着実に悪化していく喉の痛みと咳
朝起きると、日毎に痛みが増していく
月曜も普通に日中は勤務してましたが、喉は痛い。
前も書いたように熱が全く出ないので体のダルさは普通の風邪の時ほどではなく、喉が痛くて咳が出るだけで何とか仕事はできる状態。
ただ、その後も寝るたびに、朝起きると喉の痛みが酷くなっているし、咳もどんどん増える。。。
改善する側面は全くなく、かといって一気に何かが悪化する様子もない。
でも着実にじわじわと喉がやられて、咳の発生源も少しずつ気管支の方に下りていってる感じ。
柄にもなく不安になる
上に書いたような感じで、症状は全く改善せず、ジリジリとウイルスに攻め込まれている感じの「負け戦」(のように見える)。
一向に熱も鼻水も出ず、リンパ節が腫れることもなく「身体が戦ってる」様子が全くない。
夜中に天井を見ながら「俺の体は大丈夫なのか」と心配になりました。
「これ、結局ジワジワと進んでいき、最終的には肺炎まで行ってしまうのでは?」という不安がよぎります。
とはいえ、よくよく考えてみれば今自分に出来ることはとにかく身体を休めて、栄養と水分をしっかり補給することくらい。
そう思うと、ジタバタ考えても仕方ないよね、と色々と余計なことを考えることを「やめる」ことにしました。
その辺りは「人事を尽くして天命を待つ」というか「泰然自若」というか、その辺りの心境でしょうか。
自分の身体の状況だけは常にしっかり把握しつつ、精神的にはニュートラルで過ごそうと改めて思っているところです。
救急外来へ通院
通院のきっかけ
そんな感じで、とりあえず異常を感じてから5日ほどは様子を見ていましたが、今週火曜日にいつも通っている病院の救急外来にかかってきました。
その理由は、シンプルに咳が原因で夜寝れなくなったから。
咳によって夜に十分な睡眠が取れなくなってしまうと、体力を奪われて一気に状態が悪化することを懸念しました。
咳止めだけでももらって、とりあえず夜ちゃんと寝れるようにしておきたいな、というのが意図でした。
市販の薬は持病の薬との関係でどれを飲んでいいか分からないし、やはり一度診てもらって飲んでもいい薬を出してもらいたいなと。
というわけで、まずは病院に電話して看護師さん経由で主治医に確認してもらい、「不安であれば救急外来受診を」とのアドバイスをいただき、救急外来を受診してきました。
免疫抑制下での通院タイミングは?
救急外来は混んでいるかと思いきや、私のかかりつけは地域の基幹病院で一般の患者さんの受け入れを制限しているのか、救急外来はガラガラ。(最後の砦?)
とりあえず主訴はひどい咳と喉の痛みだという話をして、血液検査と肺のX線検査することに。
結果的に、現時点では血液中の炎症反応は多少上がっているものの、レントゲンも綺麗で現時点で大事に至っていないことを確認。
対症療法として複数の咳止めを処方してもらうことになりました。
そして、診察時に救急の先生に「免疫抑制剤を服用していると、どのタイミングで通院していいのか分からない」という話をしました。
救急の先生の答えは、「免疫抑制剤服用していると熱も出ないまま肺炎になることもあるし、なんかおかしいな、と思ったらいつでも来てもらっていい」ということでした。
というわけで、今回のは1週間弱の間、全く良化せずに悪化の一途を辿っていたので、このタイミングで通院してよかったのではないかと自分では判断してます。
この辺り、免疫抑制剤を飲んで初めての体調不良なので、慎重すぎるくらいでちょうどいいのかな、と思っています。
神経内科の主治医に感謝!
そんなこんなで帰宅してもらった薬を飲んで休んでいると、病院から電話が。
正直、これは全く予想していなかったので、驚いたやら嬉しいやら。
まさかカルテや検査結果を確認して、わざわざ自分の携帯まで連絡してもらえるとは。
今一番大変なのは医療現場の最前線で働く医師や看護師、検査技師、その他の皆さん。
そんな中、自分のような現時点で明らかに重篤ではない患者にまでフォローしてくれるのは「感謝」以外の言葉がありません、、、本当にありがとうございます。
耳の後ろのピリピリ感には注意!
1つ救急の先生と神経内科の主治医が強調していたのが、「耳の後ろのピリピリした痛みには注意」ということ。
これは調子が悪くなって数日してからたまに感じるようになった症状で、咳をしたりした時に左耳の後ろあたりにピリピリっとした感覚が走る時がありました。
診察時にそのことも念のため伝えると、先生が明らかに反応して、詳しく状況を聞いてきます。
先生が気にしていたのは「帯状疱疹」。
免疫抑制剤を飲んでいるため「帯状疱疹」にもかかりやすくなるとのことで、痛みが強くなったり、範囲が広がったりしたらすぐにまた通院するように、とのことでした。
同病で免疫抑制剤を飲んでいる方は、頭の片隅に置いておいてもいいかもしれません!
今後の対応策
引き続き「3よく」:よく寝て・よく食べ・よく飲む
通院後の1週間も、救急外来でもらった薬がなくなりそうだったので、金曜日に再度通院してX線だけとって肺炎にはなってないことを確認し、咳止めを追加でもらってきました。
もうあとはもらった薬をしっかり飲んで、引き続きよく寝て・よく食べ・よく飲むことだけ!
色々と考えても仕方ないので、とにかく今はそのことに集中して治るのを待ちたいと思います!!
入浴
前回の記事で「体温を上げるために入浴を考える」という話をしましたが、あの記事の後、恐る恐るながら入浴してみました。
抗MOG抗体関連疾患になってから風呂に浸かるのは初めて。
なぜこんなに風呂を恐るかというと、自己免疫疾患などによる炎症のために神経を覆っている被膜が壊れている状態で体温が上がると、一時的に痺れなどの症状が悪化する「ウートフ現象」というのがあるから。
が、気のせい程度に痺れが増したような気がしなくもないですが、少なくとも大きな影響はなかったので、その後も何回か寝る前に入浴しています。
でも、直後は体温が上がっても、やっぱりすぐ36度前半に戻っちゃうんですよねぇ、、、うーん。
朝の喉痛の救世主となるか?
他にできることはないかなと考えていたところ、フォロワーさんから加湿器の提案が。
確かに、、、保湿は喉を守る基本ですよね。
恥ずかしながら我が家にはこれまで加湿器がなく、洗濯物を自室に干すぐらいのことしかしてなかったのですが、今後も使うだろうということで早速注文して今日届きました!
昼間起きてる時はマスクで保湿できるからいいんですが、今晩からは夜寝る時にこいつに頑張ってもらって、明日の朝起きた時に喉が改善していることを期待したいと思います!
というわけで東京は外出自粛の週末ですが、こちらはそんなこと全く関係ないところで家で悶々としております。
なんとか早くスッキリしてくれるとありがたいんですが、これまでの経過から、ある程度の長期戦は覚悟しています。
皆様もストレスフルな時間が続くと思いますが、自宅でストレス発散しつつ、みんなでこの難局を乗り切りましょう!
このブログは以下のランキングに参加しています。
コメント