こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。
右手の震えが出てきたことにより、新たな免疫抑制剤「アザチオプリン」の服用を始めてから約3週間。
それなりに強い副作用が出る可能性のある薬とのことで、飲み始めで重篤な問題が出てないかを確認するために通院してきたので、今日はその結果についてです。
現在の症状
検査結果の前に、今の時点での状況はこんな感じです。
右手の「ノイズ」が消失
アザチオプリンを飲み始めるきっかけになった右手の震えですが、薬を飲み始めて以降、おかげさまで震えは全く出ていません。
前回も書きましたが、震えが出た頃は、目に見えるほど手が震えていない時でも右手の感覚になんとも言えない「ノイズ」のような感覚がありました。
これは恐らく感じたことがある人でないと分からない感覚で文字にするのは難しいのですが、実際に手が震えるほどではないものの、手を動かそうとする信号が微かに出ているという感じ。
今はそのノイズがなくなって右手の感覚がすごくクリアになったように感じているので、アザチオプリンとステロイドがノイズの発生源を抑え込んでくれたのかな、と思っています。
右足の痺れも若干改善?
入院当初から退院後まで、唯一継続している症状である右足首から下の痺れ。
最近はかかと側の痺れもほぼなくなって、土踏まずからつま先までを中心に、特に指周りが強いという感じでした。
それがアザチオプリンを飲み始めてから、心なしか人差し指から小指までの範囲の痺れが弱まったかなぁ、という感じがします。
親指は依然として明らかに痺れを感じますが、それ以外の部分はだいぶ痺れの感じがゆる〜くなってきました。
今のままでも特に日常生活に影響があるわけではないのですが、やっぱり消えてくれるに越したことはないので、この調子で感覚がクリアになっていってくれるといいんですが。
唯一の自覚症状は尿の色
唯一、アザチオプリンを飲み始めて感じた副作用らしき症状は、尿の色。
とっても黄色いです(下世話な話ですいません、、、苦笑)
もうかき氷のレモンシロップかってくらいの色の変化で、はじめ見たときは結構驚きました。
これは完全にアザチオプリンを飲み始めてからの変化で、ずっと継続してます。
ただ、それにともなう体の怠さとかそういう不調は全くないので、今のところはあまり気にせず、検査結果を待つというつもりでいました。
通院結果
というわけで、通院して検査と主治医の診察を受けてきました。
主目的は血液検査結果の確認
アザチオプリンは免疫抑制剤ですが、骨髄の血液に関する能力に副作用が出ることが結構あるようで、今回の通院では血液検査を実施することが主な目的。
今回はMRI検査がないので、病院に着いてさっさと血を抜いてもらい、結果が出るまで待合室で1時間くらい待機。
いつもより予約時間が早かったのでそれなりに人はいましたが、それでも午後なので朝一に比べれば人は少なめ。
やっぱり待合室はいい読書の場です笑
検査結果
そして主治医に呼ばれて血液検査の結果を説明してもらいました。
おかげさまで血液関連も肝臓関連も大きな問題はないとのことで、一安心。
このままステロイドとアザチオプリンを同じ量で併用していくことになりました。
尿の色についても、先生に伝えたところ「ああ、黄色いのね」という感じで、よくあることのようで特に問題なしとのこと。
当初予定していた次回診察の10月頭に再度通院、血液検査をして、問題ないようであればステロイドの量を少し減らしてみようということになりました。
おかげさまでアザチオプリンのおかげで新たに出てきた症状も抑えられているので、何とかこのペースを維持したまま推移して欲しいところです。
右手の震えで一時中断したステロイドの減量も、次回通院から再開できれば言うことなしですね。
暑さも引いてだいぶ涼しく感じる日も増えてきたので、改めて気を引き締めて体調管理を万全にすることを意識していこうと思います。
それでは!
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