闘病記 Vol.39 – 目眩?久々の予定外通院へ

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こんにちは、ダイクンです。

今週は突如目眩を感じて予定外の通院に行ってきたので、その記録です。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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突然の目眩

ぐるぐる回る目眩

先週、自宅で猫と寝そべって遊んでいたときに、寝転んだまま回転したところ、その回転する感覚が止まらなくなりグルグル目が回る事態になりました。

気のせいとかではなく、完全にぐるぐる回って止まらない

直後は立てないくらいの目眩。

横になると良くなるものの、歩いたり動いたりするとグルグル回ってしまう。

こういう症状が出たときに、真っ先に気になるのが脳の病変

初発時も特にこういう平衡感覚の問題はなかったので、新たな病変?

ぐるぐる回りながら、「ステロイド無くしてから少し経つし、また自分の免疫システムが悪い意味でやる気出しちゃった?」とか色々と考える。

でも、異常に眠くなったり、気持ち悪くなったり、吐き気がしたりするわけでもなかったので、不安になりつつも、とりあえずその日はそのまますぐに寝ることにしました。

もし夜中に症状が悪化すれば、すぐに病院行かないといけない事態になると思ったので、目が回りながらも保険証やら携帯の充電器やら、とりあえず何かあればすぐに病院に行ける体制を整えてからベッドへ。

予定外の通院へ

結局ぐっすり寝れて次の日に起きてみると、昨日ほどのグルグル感はない

吐き気とか、その他の明確な症状もない。

でもなんか頭がフワフワするというか、モヤモヤするし、なんとなく気分も良くない

常に後頭部をゆる〜く引っ張られているような感覚もありました。

エスカレータみたいに自分が移動している間は手すり持ってないとふわ〜って後ろに行っちゃいそうな感じ。

その日は平日だったので朝から普通に仕事をしていたんですが、これは脳が原因だとすれば早い方がいいと判断して病院へ電話。

午後に主治医が診てくれるというので、急遽午後は半日お休みをもらって病院まで行ってきました。

去年引っ越してから主治医の病院まで遠くなってしまったものの、その辺の病院に行くよりは全てを分かっている主治医に診てもらわないと意味がないので、1時間くらいかけて行ってきました。

通院結果

診察では、久々に神経系の検査をしてもらい、目眩の原因を探ることに。

目で指を追ったり、自分の鼻と先生の指先を交互に指で触ったり、目を閉じてその場で足踏みしたり。

最近の診察はいつもちょっと会話するだけだったので、初発時の頃を思い出して何だか懐かしい。

当日急な診察だったので、MRI などの検査はなく、診察室での簡単な問診と検査だけでした。

結果としては、「症状からして脳由来の目眩ではなく、三半規管由来だろう」とのこと。

その時点で深刻な症状もなかったので、特に薬などもなく、もし新たな症状が出たりしたらすぐに連絡する、ということで帰ってきました。

念のため、次回の定期通院も早めてもらいました。

ちなみに、こういう時に「何かあればすぐに診るから連絡して」って言ってくれるのってすごく安心しますよね。

そういうことをちゃんと明確に伝えてくれるので、今の主治医には感謝してます。

普通の人と違って、何かあった時に脊髄や脳への新たな病変の可能性が捨てきれないので、慎重すぎるかもしれないと思いつつ、やっぱり早めに確認したくなりますからね。

その後の経過

その後、1週間近く経ちますが、なんとなく頭がモヤモヤするような感覚は抜けきらず、体調は60-70点という感じ?

寝てなきゃいけないほど調子が悪いわけではないし、明確に何か症状があるというわけでもないけれど、なんとなーくスッキリしないな、という感覚が続いています。

特に自覚的に身体が疲労しているわけでもないですが、精神的にはちょっと不調かも?と思っていた頃だったので、その辺りが影響してるのかもしれません。

まぁこれ以上心配しててもしょうがないので、自分の体を慎重に観察しながら、なるべく普通の生活を送りつつ様子を見ようと思います。

主治医が遠いことの弊害

今回は1時間電車に乗って通院できるくらいの不調だったのでよかったのですが、万が一、もっと大きな症状が出たりしたら大変だなぁ、と実感。

病気として、ある日突然ドカンと発作が起こる、みたいな病気ではないと思うので99%大丈夫だろうとは思いつつ、やっぱり何かあると距離的に遠いというのは心配になりますね。

万が一近くの病院に行かないといけないような事態になった時に、自分の病歴・服用薬とかをスマホにまとめておいてすぐに見せれるようにしておくとか、そういう準備はしておいて損はないかも、と思いました。

病歴と症状は自分でまとめておくしかないけれど、服用薬は電子お薬手帳を使っているので、その点は楽。

常に今飲んでいる最新の薬とその履歴が自動的に更新されるようになっているので、薬についてはこれを見せれば済むはず。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。


予定外の診察は本当に久しぶり(3年前の初発退院後の手の震え以来?)だったので、とりあえず大事に至らず一安心というところ。

最悪、初発時と同じようにそのまま入院でパルスとかなったりしたら色々と大変なので、そうならなくてよかった。

とはいえ、まだなんとなく体調が戻りきらない自覚があるので、引き続き様子を見たいと思います。

それでは。


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