闘病記 Vol.38 – 2022年 初通院

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こんにちは、ダイクンです。

先週、2022年初めての神経内科、定期通院に行ってきました。

今後の見通しが少しクリアになったので、いい通院だったと思います。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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経過と通院結果

ステロイド断薬後も体調に大きな変化なし

この記事を書いている時点で、ステロイドを飲まなくなってから100日を少し経過したくらい。

おかげさまで体調は安定しています。

ステロイドや抗MOG抗体関連疾患とは関係のない体調の波はあるものの、痺れや目の痛みなどの炎症再燃を疑わせるような症状は出ていません

既に初発から約3年が経っているので、もう大丈夫なのかも?という気持ちもありますが油断大敵

巷ではコロナもオミクロン株が大流行しているので、引き続き、日々の体調管理を万全にやっていこうと思います。

ちなみにこの闘病ブログとは別に、メインの雑記ブログもやっているのですが、そちらには自分が日常生活で体調維持のために気をつけていることをまとめています。

よろしければこちらもご覧ください!

診察結果 : 服用薬は1つだけに

大きな変化がなかったので、主な服用薬は免疫抑制剤のみということで変わらず。

これまでこれから変化
プレドニゾロン
(ステロイド)
0 mg/day0 mg/day変わらず
アザチオプリン
(免疫抑制剤)
100 mg/day100 mg/day変わらず

ただ、これまでは補助的に抗菌剤(ダイフェン®︎)をずっと飲み続けていたのですが、今回の診察でそれも無くなったので、飲んでいるのは完全に免疫抑制剤1種類だけになりました。

退院当初は毎回山のような薬の山を薬局でもらっていましたが、今回で量がさらに減って、袋なしでも持って帰ってこれるくらいになってきました。

毎週日曜の「翌週の薬セット」作業も、だいぶ楽になります。

今後の予定

ここのところ、通院2回に1回のペースで血液検査をしていますが、通常はいわゆる標準的な検査のみ。

ただ、次回は通常の検査に加えて、久々に血中の抗MOG抗体を測ることになりました。

抗MOG抗体を検査するのは、初発入院時ぶりなので約3年ぶり。

残る免疫抑制剤をどうするかはそれを見て決めるという主治医の方針なので、完全断薬計画を左右する大きな検査になりそうです。

ちなみに今の時点では血中だけで、髄液検査はしないようなので腰椎穿刺(ルンバール)はしなくて済みそう

あの検査だけは、やらなくていいならやらないに越したことはないので、ちょっと安心してます。

抗MOG抗体は病院内では検査できず外部の検査機関でしか検査できないので、次回血液取って検査して、結果が聞けるのはその次の診察時になる見込み。

今年のゴールデンウィークあたりには結果が分かることになるでしょう。

さて、どうなるか?

とりあえずそれまで無事に過ごせるように、引き続き感染予防に努めながら生活していこうと思います。


ちなみに年始に今年やりたいこととして挙げた、このブログの英語化も記事自体は書き進めています。

ただ、英語ブログを別に作るにあたって色々と構造的に整えないといけないことなどもあり、まだリリースは先になりそうです。

この1ヶ月でコロナが再度大流行して今後ワクチン3回目の話も本格化していくでしょうし、このブログではその辺りのことも記録してきたいと思います。

皆さんもお身体に気をつけてお過ごしください!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは!


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