闘病記 Vol.26 – 初めての循環器内科 + 神経内科定期通院

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こんにちは、ダイクンです。

あっという間に今年も11月も中盤に突入して、年末が見えてくる時期になりました。

2020年とは一体なんだったのか?というくらいあっという間に過ぎ去ったような感じですが、今回は先日の健康診断で見つかった心臓の異常と神経内科の定期通院に行ってきたので、その記録です。

おことわり
この記事はあくまで私個人の記録であり、医療知識のある人物による記事ではありません。
記載されている医学的内容については正確でない可能性がありますので、必要に応じて医療機関や専門のサイトなどをご覧ください。
なお、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何らかの被害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。
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循環器科の検査

健康診断での指摘事項

今年の年次健康診断の結果、心電図で精密検査を受けるよう指摘を受けたのですが、その辺りは前の記事に書いていますので、こちらをご覧ください。

自己免疫疾患とは無関係?

前回の記事を書いた後に、電話で主治医に自己免疫疾患や薬の副作用で心臓に影響が出る可能性があるか確認したところ「考えづらい」とのこと。

おとなしく、同じ病院の循環器科を予約しました。

やっぱり同じ病院の方が薬の正確な情報やいろんな検査の結果も共有できて、こちらも安心。

自分の場合、これまでに神経内科(自己免疫疾患)、内分泌科(甲状腺)にお世話になっていて、今回新たに循環器科(心臓)にかかることになった状況。

どこでどう病気や薬が影響し合うか患者には分からないので、患者としてはどの科の先生にも、出来るだけ多くの情報が見られる状態になっていて欲しいと思ってます。

この辺りは総合病院の強みですね。

初めての循環器

循環器科の診察結果

というわけで今回は午前:循環器科、午後:神経内科のスケジュールでした。

心電図と心エコーを撮ってからの診察で、循環器科での結論としては「経過観察」。

念のため、数週間後に運動負荷をかけた状態での心電図検査をすることになったものの、診察時の先生の雰囲気からも基本的には「経過観察でいいでしょう」という感じ。

リスクが高いと判断されれば「埋め込み型除細動器」なんかもあり得る病気だったので、99%大丈夫だとは思っていたものの、とりあえず一安心。

やっぱりどんな病気でも最悪のケースはないだろうと思いつつも、心の片隅で1%くらいは心配してますからね。

とりあえず大事にはならずに済みそうなので、よかったです。

Apple Watch は役に立つのか?

ちなみに今月 Apple Watch を初めて買って使い始めたのですが、もうすぐ心電図の計測機能が使えるようになるという噂。

計測機能としてはすでに実装されているものの、認可やら色々と事情があるようでこの記事を書いている 2020年11月21日現在、まだ日本では心電図機能は使えません。(厚生労働省の認可自体はすでに下りているようですが。)

心電図はまだ計測できないですが、常時心拍を測ってくれたり、酸素飽和度測ったりすることはすでにできるので、循環器科の医師の目から見てこういう機能をどういう風に捉えているのか結構気になるところ。

今回の診察時には聞けなかったのですが、次回循環器の先生の診察時に Apple Watch でのモニタリングが具体的に役に立つ側面があるのか、聞いてみようと思います。

神経内科の定期通院

薬量は 6mg/day に減量

午後は神経内科の診察。

今年はずっと仕事のストレスが高い状態が継続していて、年末くらいにはひと段落するかな、というところ。

前回の診察時も、「ストレス的に今減らすのは不安」ということでステロイド内服は 7mg/day を維持してもらいました。

個人的には今回も同じく維持したいというつもりだったのですが、先生が「下げましょう!」ということで、それに従う形で 1mg/day 減量。

もし調子悪くなったりしたらすぐに連絡ということで、久々のステロイド減量です。

目指せ、断薬

ちなみに自分で取っている記録では7mg/dayは約210日継続したので、7ヶ月近く。

このタイミングで 6mg/day に減ったので、ここから定期的な減量を続けて、改めて完全な断薬を目指したいと思います。

当初は今年の後半で減らしたいと思っていたのを、仕事の状況的に中断していた減薬。

仕事ももう少しで状況は落ち着くはずなので、ここで減量サイクルを再開したのはちょうどよかったかもしれません。

何とか薬を飲まずに生活できるのを目指して、改めて、焦らずじっくり一歩一歩進めていこうと思います。

主治医変更!

ちなみに来年からは先生の諸事情により、主治医が変わることに。

また少ししたら元の主治医に戻るようですが、入院中からずっとお世話になっていた先生から変わってしまうのはちょっと残念。

交代する先生は調べてみるとどうも研修医過程修了直後のようなのでちょっと不安ではありますが、今は急性症状もないし、無理せず減量していくフェーズなので大丈夫かな。

そもそも、どんな名医も初めは未経験のお医者さんなわけで、(すごく痛い思いしたりしない限りは)自分の症例が経験の1つになってもらえればと思います。


次の神経内科の診察は2021年になってから。

1年間、再発しないことを祈りつつ、1年後には「薬を止めることができました!」という報告ができますように。

寒い季節になっていき、某感染症の状況も悪化してきていますが、皆さまお元気でお過ごしください。


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